滞納家賃も債務整理で解決できる?

2018/08/17
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滞納家賃も債務整理で解決できる?

 

家賃支払いを滞納していると、家を追い出された上に滞納家賃の支払いを求められます。裁判をされると、滞納家賃だけではなく、家賃を全額支払うまでの遅延損害金も含めて一括払いを請求されてしまいます。

今回は、滞納家賃も債務整理によって解決する方法を、ご説明します。

 

1.滞納家賃を放置しておくと差押をされる

家賃を長期間支払わずに滞納すると、賃貸人から裁判を起こされるケースが多いです。賃借人にとって家賃支払い義務は契約上の義務なので、家賃を支払わないと契約違反になってしまうからです。

裁判では、物件の明け渡し命令と滞納家賃、遅延損害金の一括払いを命じる判決が出ます。この場合、判決に従って家を明け渡しても、滞納家賃と遅延損害金の支払い義務はなくなりません。判決後も支払いをしないで放置しておくと、既に別の場所に住んでいても、元の賃貸人から財産や給料を差し押さえられてしまうおそれがあります。

 

2.滞納家賃を債務整理で解決する方法

預貯金や給料を差し押さえられると、ただでさえ苦しい生活が余計に苦しくなります。

そこで、裁判で滞納家賃や遅延阻害金の支払い命令が出てしまったら、差押をされる前に債務整理をしましょう。債務整理をすると、滞納家賃を減額してもらえたり免除してもらえたりして、状況が楽になります。

特に自己破産をすると滞納家賃を全額免除してもらえますし、今住んでいる場所を追い出されることもありません。ただし今借りている物件でも家賃を滞納すると、今の大家から賃貸借契約を解除される可能性があるので、賃貸借契約を継続したいならば、家賃はくれぐれも滞納しないことです。

 

債務整理をすると、家賃やその他のカードローンなどの借金もすべて整理できます。お困りの際にはお早めに司法書士までご相談下さい。