家賃を支払えない場合の対処方法について

2018/08/09
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家賃を支払えない場合の対処方法について

 

生活が苦しくなってくると、家賃も滞納してしまうケースがあります。家賃を支払わないと、大家から家を出て行くように要求されますし、自主的に退去しないと裁判をされて強制的に追い出される可能性もあるので注意が必要です。

今回は、家賃を支払えない場合の対処方法をご紹介します。

 

1.家賃を支払えないとどうなるか

賃貸借契約を締結している以上、家賃支払いは賃借人の義務です。支払いをしていないと、賃貸人から滞納家賃の支払を求められますし、滞納期間が3か月以上に及んでくると、賃貸借契約を解除されて、明け渡し請求の裁判を起こされる可能性が高くなります。

裁判で明け渡し命令の判決が出ても従わなければ、通常は賃貸人の申立によって強制的に家を追い出されます。その際、家の中の動産類も安値で売り払われます。

 

2.他の借金だけを任意整理する

このように、家賃を支払っていないと最終的には家から追い出されますし、一方で滞納家賃の支払義務も無くならないので大きな不利益が及びます。

また、家賃を支払えなくなっている方は、カードローンなどでも借金していることが多いです。もしも借入がないなら、カードローンなどをして家賃を支払うことができますが、すでに限度額まで借りてそれ以上借りられない状態になっているのです。

 

このように、他の借金があって生活を圧迫しているのであれば、家賃以外の借金を任意整理することによって状況を改善できるケースがあります。家賃以外の借金支払いが減ったら、その分で滞納家賃を支払い、家に住み続けることも可能になります。

 

家賃を滞納したまま放置していると、家には住めなくなるのに滞納家賃だけが残って大きな不利益を受けることになります。早期に対処すればダメージを小さく抑えられるので、お困りの際にはすぐに司法書士までご相談下さい。