裁判所で支払い命令の判決が出てしまったときの対処方法

2018/08/05
ロゴ

裁判所で支払い命令の判決が出てしまったときの対処方法

 

借金返済を滞納していると、債権者から裁判をされて借金と遅延損害金の支払い命令の判決が出てしまうケースがあります。判決が出ても、支払いができないまま放っておくとどうなるのでしょうか?

今回は、借金返済ができずに判決が出てしまったときの対処方法をご紹介します。

 

1.差押えをされる可能性が高くなる

裁判所で、借金や未払い家賃などの支払い命令の判決が出ると、近い時期に債権者から財産や給料の差押を受ける可能性が高くなります。

判決書には「強制執行力」があるためです。判決が確定すると、債権者はいつでも債務者の資産や債権を差し押さえられる状態となります。

判決後、いったん債権者から連絡が来て「任意に支払いをしてくれませんか?」と言われることもありますが、そういったステップを踏まずにいきなり差押えが行われるケースも多いです。

 

2.早めに債務整理をする

それでは、裁判所で支払い命令が出てしまったら、どのように対応したら良いのでしょうか?

この場合、差押えが行われる前に、早期に債務整理を開始すべきです。

債務整理の手続きが開始されたら、通常債権者も強硬に差し押さえをすることはないからです。万一差押えをされたときには、個人再生や自己破産をすると、差押えを中止あるいは失効させることが可能となります。

 

借金は、支払いをしないで放置する期間が長くなればなるほど債権者の心証が悪くなって強硬な対応をとられやすくなります。判決が出てしまってからでも遅くはないので、お早めに司法書士まで債務整理の相談をしてください。