任意整理が向いている人~その1~

2018/05/29
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任意整理が向いている人|銀行カードローンにも有効

 

これまで、債務整理の方法として「任意整理」「個人再生」「自己破産」について、それぞれ詳しく説明してきました。

「自分の場合、どの手続きに向いているのだろう?」と感じる方もおられるでしょう。

そこで今回は、任意整理が向いている方がどのようなタイプなのか、ご紹介します。

 

1.銀行カードローンの支払が苦しい

近年、借金の総量規制が導入されたこともあって、銀行カードローンの利用者が増えています。借金の総量規制とは、「年収の3分の1までしか借金できない」という規制です。

銀行ローンには借金の総量規制がかからないので、各銀行がカードローン事業に力を入れており、多くの方が銀行カードローンに流れているのです。

しかし、銀行カードローンも利息が高く、返済できなくなる方がおられます。そして、銀行カードローンの場合、借入金額はさほど大きくなっていない例が多いです。

そこで、任意整理が有効です。任意整理すると、借金の将来利息をカットできて支払が楽になることが多いので、銀行カードローンで300万円程度までの借金がある場合には、解決できる可能性が高くなります。

 

2.借金額が大きすぎない

任意整理をするときには、借入金額が大きくなりすぎていないことが必要です。一般的な収入の方の場合、借金額が300万円くらいまでが限度でしょう。

そこで、カードローンやクレジットカード、サラ金などの各債権者からの借入合計が300万円程度までの方に任意整理が向いています。

それを超えるならば、個人再生や自己破産手続きの方が効果的なケースが多くなってきます。

 

次回も、引き続いて任意整理が向いている方について説明をしていきます。